吉岡里帆さんの歩み
幼少期から芸術への情熱
吉岡里帆さんは1993年、京都で
生まれ育ちました。
吉岡里帆さんは幼少期から映画や演劇、
日本舞踊など、幅広い芸術に触れて
育ったことが、後の女優業への道を開きました。
当初は書道家を目指して京都橘大学に
進学しましたが、演劇への情熱を抑えきれず、
大学在学中に演劇の世界へ飛び込みました。
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デビューまでの苦労と挑戦
東京のオーディションに挑戦し始めた頃、
吉岡里帆さんは京都と東京を夜行バスで往復し、
カフェや居酒屋、歯科助手など、複数の
アルバイトをこなしながらオーディションを
受け続けました。
このように、多くの時間と体力を費やしながらも、
彼女は夢を諦めず、この間、劇団での演劇や
インディーズ映画への出演を続け、やがて
東京の養成所で学び始めると、ついに
チャンスを掴むことになります。
女優としての飛躍
朝ドラ『あさが来た』での注目
吉岡里帆さんが広く注目を集めるきっかけと
なったのは、2015年に放送された
NHK連続テレビ小説『あさが来た』でした。
吉岡里帆さんは丸メガネをかけたミーハーな
役柄で、多くの視聴者に親しみやすい印象を
与え、一気にその名が広がりました。
また、この時期にグラビアにも挑戦し、
さらなる人気を獲得しました。
代表作とその成功
『ごめん、愛してる』での感情豊かな演技
2017年のドラマ『ごめん、愛してる』では、
吉岡里帆さんの演技力がさらに評価されました。
繊細な感情を見事に表現し、ドラマファンからの
支持を集めました。
吉岡里帆さんはこの作品で、新たな境地を開拓し、
女優としての地位を確立しました。
『カルテット』での衝撃的な演技
吉岡里帆さんさんの名前を一躍世間に広めた
作品の一つが、ドラマ『カルテット』です。
この作品で演じた役は、一見無邪気ながらも
物語が進むにつれて複雑な
感情を持つキャラクター。
特に第5話での長い台詞シーンは、吉岡里帆さんに
とって挑戦的なものでしたが、先輩俳優たちに
支えられ、その難役を見事に演じ切りました。
この経験は、吉岡里帆さんにとって大きな
自信となったと言います。
最新情報と今後の展望
所属事務所の移籍と新たな挑戦
2024年には所属事務所「フラーム」への移籍を
発表し、インスタグラムでもその決意を
表明しています。
吉岡里帆さんは「ここで新しい挑戦をしてみたい」
と述べ、今後も女優としてのキャリアをさらに
広げていく意欲を示しています。
この移籍は、吉岡里帆さんの今後の活動にとって
大きなステップとなりそうです。
新作映画や国際的な活躍
2024年には、新作映画『まる』が10月に
公開予定で、吉岡里帆さんはこの作品で
重要な役柄を演じます。
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さらに、吉岡里帆さんは新作映画の撮影の
ため台湾へも渡航しており、国際的な
舞台での活躍も期待されています。
今後も期待される吉岡里帆さん
吉岡里帆さんは、これまで多くの苦労を
乗り越え、その結果として確固たる地位を
築いてきました。
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吉岡里帆さんは新たな事務所での挑戦や、
国際的な映画での活躍を通じて、今後も
更なる成長を続けるでしょう。
30代に突入した吉岡里帆さんがどのような
キャリアを築いていくのか、目が離せません。
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